北欧の大自然と祝祭的魅力を感じる交響曲!シベリウス:交響曲第5番~ディスク3選

BSテレ東の音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」は自分にとって視野を広げてくれる作品が取り上げられ、興味深いプログラムが多い。6月にオンエアされた過去の再放送特集では、番組ナビゲーターで指揮者の藤岡幸夫氏が愛して止まないというシベリウスの「交響曲第5番」変ホ長調作品82が取り上げられたが、番組を通じてこの曲がポピュラーな交響曲第2番と…
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ワルツに華を添えるコルネット!ベルリオーズ:幻想交響曲より第2楽章「舞踏会」~コルネット版ディスク4選

2019年はベルリオーズ没後150年だという。先日オンエアされたBSテレ東の「エンター・ザ・ミュージック」では、指揮者の藤岡幸夫氏と音楽構成作家の新井鴎子氏による曲解説がとても興味深かった。楽器ができなかったというベルリオーズが、想いを寄せた女優に向けてこれほどまでに情熱的で前例のない交響曲を作り上げた天才振りが熱く語られていた。 …
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心の風景と癒し~アレクサンドラ・ストレリスキの最新アルバム「Inscape(インスケイプ)」

それは実に癒されるアルバムだった。きっかけはSNS。何気なく眺めていたところ、そのアルバムが気になり、すぐにネット注文。届いたCDは「Inscape(インスケイプ)」(2018年作品、SECRET CITY RECORDS)というアルバム。タイトルの「Inscape(インスケイプ)」とは「心象風景」の意。紙ジャケットのイラスト(…
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英国音楽の魅力再発見!ジェラルド・フィンジ(後編):ヴァイオリン協奏曲~ディスク3選

ジェラルド・フィンジ(1901-1956)の名曲「弦楽のためのロマンス」に続き、後編として、もう一つ取り上げておきたい作品がある。それは「ヴァイオリン協奏曲」。「弦楽のためのロマンス」と共に、フィンジの作品に出会ったきっかけは、今は亡き英国の名指揮者、リチャード・ヒコックス(1948-2008)の記念アルバム(ジャケット画像上)にこ…
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英国音楽の魅力再発見!ジェラルド・フィンジ(前編):弦楽のためのロマンス~ディスク4選

もしエルガーやヴォーン・ウィリアムズ作品が好きだったり、ストリングスの音色が好きであれば、ぜひ耳を傾けてほしい、そんな作品がある。それは彼らと同じ英国の作曲家、ジェラルド・フィンジ(1901-1956)の「弦楽のためのロマンス(作品11)」という作品。 弦楽合奏のみの演奏による約8分程度の楽曲だが、実に美しい作品。初めて聴いた時、そ…
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アルバム「鎌倉のカフェから」~カフェ・ミュージックにぴったりなお勧めブラジル音楽

何かがきっかけで、普段聴き慣れている音楽とは異なるジャンルに出会い、新しい楽しみ方を見つけることがある。自分の場合、それにあたるのがブラジル音楽。きっかけは、鎌倉の人気カフェ店「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」で購入した、「鎌倉のカフェから」というブラジル音楽のコンピレーションアルバムだった。マスターの堀内隆志氏が自ら選曲したアル…
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ジェイムズ・バーンズ:交響曲第2番・第3番・第4番・第8番~オオサカ・シオンによる名演・名盤5選

吹奏楽には吹奏楽オリジナルの作品に出会う楽しみがある。中でも交響曲はクラシックと同様、作曲家の総力を結集した聴き応えのある大作が多い。自分自身、1998年に高校のOB吹奏楽団で交響曲を演奏した経験があるが、それは人気作曲家、ジェイムズ・バーンズ(b.1949)の「交響曲第3番」だった。1996年に大阪市音楽団(オオサカ・シオン・ウイ…
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名演!「ゼルダの伝説」「スーパーマリオ」「FF」 他~ロンドン・フィルによるゲーム音楽アルバム2選

昨今、ドラゴンクエストをはじめ、ゲーム音楽のコンサートが全国各地で盛んだ。既に国内ではゲーム音楽を専門に扱うプロオーケストラも存在し、多くのファンを魅了している。個人的に嬉しいのはオーケストラがゲーム音楽とクラシック音楽をつなぐ架け橋の役割を担っている点。自分自身も中学生時代にNHK交響楽団によるドラゴンクエストのオケ版を聴いて…
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ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」~アンドレ・プレヴィン&ロイヤル・フィルの名演・名盤

アンドレ・プレヴィン(1929-2019)が亡くなってから5月でまもなく3ヶ月となる。プレヴィンがこれまでに残した数多くのアルバムの中で、彼が亡くなった後に改めてその魅力に惹かれる音源があった。それはベートーヴェンの交響曲第6番「田園」。当時58歳のプレヴィンが英国のロイヤル・フィルの首席指揮者時代(1985-1992)に残した名演…
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祝☆映画化!交響組曲 「ドラゴンクエストV」 天空の花嫁 ~ オーケストラ版ディスク5選

1986年にファミコン用のロールプレイングゲームとして発売以来、30年以上の歳月を経た現在でも圧倒的な人気を誇る「ドラゴンクエスト」。そのドラクエがこの夏に3DCGアニメとして映画化されるという。ベースとなっているストーリーはドラクエⅤの「天空の花嫁」。ドラクエⅤは1992年にNHK交響楽団によって交響組曲としてオーケストラ・ヴァー…
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【祝!令和元年】 マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」~ラファエル・クーベリックによる名盤2選

令和元年がスタートした。平成から令和という新たな時代の到来を祝して、今回はマーラーの大作、交響曲第8番の「千人の交響曲」を。こだクラで複数所有する「千人の交響曲」のディスクの中で、今回チョイスしたのは敬愛するラファエル・クーベリック盤。クーベリック(1914-1996)といえばマーラー演奏の先駆者の一人であり、1960年後半-197…
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こだわりの挽きたてクラシックカフェ版 平成blogヒストリー(平成19年~30年)

平成の時代も残すところあと3日。「こだわりの挽きたてクラシックカフェ」というタイトルで勝手気ままなブログを始めたのは今から12年前の平成19年(2007年)。平成の時代の約半分弱を過ごしたことになるが、現時点でエントリーした記事は計675(本ブログ含)にのぼった。 令和という新しい時代を迎えるにあたり、ここで一区切りとして、こだク…
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あなたにとって大切な楽曲は?~和泉宏隆「Forgotten Saga」(フォゴットゥン・サガ)8選

あなたにとって、長年大切にしている楽曲は?と問われたらどんな曲を思い浮かべるだろうか。自分の場合、いくつかあるが、その内の一曲が、自分自身、これまで約20年に渡って愛聴し、愛奏し続けている和泉宏隆(b.1958)作曲の「Forgotten Saga」(フォゴットゥン・サガ)という楽曲。元は日本を代表するインストゥルメンタルバンド、…
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祝!竹内まりや デビューアルバム40周年記念リマスター盤~RCA時代のアルバム5作品+特典ライヴ音源

平成も残すところ半月となったが、新元号を迎える前に竹内まりやファンに嬉しいプレゼントが一同に揃った。昨年12月に観たデビュー40周年を記念したシアター・ライヴ「souvenir☆the movie」に関連し、昨年11月から3月にかけて月1回ペースで竹内まりやの過去アルバムが計5枚、5ヶ月連続で再リリース。デビューアルバム40周年を記…
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白熱ライヴ第2弾!フィリップ・スパーク&オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラによる最新アルバム

今回は、2019年2月にリリースされた吹奏楽の最新アルバムで、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラによるフィリップ・スパークとの共演アルバム第2弾「サヴァンナ・シンフォニー-シオン×スパーク-」(ジャケット画像右)を。2015年に初共演となったライヴ(アルバム「シオン×スパーク!」、ジャケット画像左)は以前本ブログでもエントリー…
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ジョン・ウィリアムズ作品の新たなスタンダード!ドゥダメル&ロサンゼルス・フィル最新盤

米国西海岸の名門、ロサンゼルス・フィルハーモニックが3月に来日した。所用でジョン・ウィリアムズ(b.1932)作品を取り上げたNHKホールの公演を聴けなかったのは残念だったが、同公演のプログラムを収録したアルバム「CELEBRATING JOHN WILLIAMS」(画像)が来日記念盤として同タイミングでリリース。ジョン・ウィリ…
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爆風スランプ「旅人よ~The Longest Journey」~ロイヤル・フィルと有吉の意外な接点

ロイヤル・フィルがカーペンターズと時空を超えて共演したアルバムつながりで思い出したことがある。それは英国の名門ロイヤル・フィルとJ-POPのロックバンド、爆風スランプとの共演。 平成の大ヒット人気バラエティ番組の一つに「進め!電波少年」(放送期間:1992-1998年)という番組があった。その中で、今や自身の冠番組も持つ人気タレン…
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伝説の名盤~エンパイア・ブラス唯一の国内レコーディング盤(1991年の来日公演の思い出と共に)

平成という一つの時代が節目を迎えようとしている中、今から28年前の1991年(平成3年)、自分が高校生だった頃の貴重な思い出の一つに、伝説の名門ブラス・クインテット、エンパイア・ブラスの来日公演がある。会場はサントリーホール。当時憧れのブラス・クインテットの実演に間近に接し(客席は確かステージから10mほどの至近距離だった)、彼らの…
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コーヒーが美味しくなる電気ケトル!ビタントニオ(Vitantonio)の温調ドリップケトル レビュー

長年使っていたティファールが昨年末に故障した。日常使いに欠かせない電気ケトルなので、すぐに買い換えることに。当初候補にあがったのはティファールの最新モデルやデザイン性の高いラッセルホブズ(Russell Hobbs) 、また近年家電業界で話題をさらっているバルミューダ(BALMUDA)だったが、よりコーヒー用途に適したケトルがないか…
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【追悼】 アンドレ・プレヴィン~今も心に生き続ける愛聴盤 ディスク4選プラスα

敬愛していたアンドレ・プレヴィンが2月28日に亡くなったというニュースが入った。享年89歳(1929-2019)。高齢なだけに以前より動向を気にはしていたが、ニュースを知った時はやはりショックだった。彼は指揮者としてだけでなく、ピアニスト、作編曲者としてマルチに活躍した人だった。アメリカでの活動歴が長かった点も含めてレナード・バーン…
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どちらがお気に入り?ラフマニノフとグリーグ、二つのシンフォニック・ダンス(交響的舞曲)~ディスク3選

1月にオンエアされたEテレ「クラシック音楽館」で、イタリアの指揮者、ジャナンドレア・ノセダ(b.1964)とNHK交響楽団が演奏するラフマニノフの「シンフォニック・ダンス(交響的舞曲)」を観た。きびきびとした指揮振りが印象的で、この曲の魅力を改めて教えてくれた。シンフォニック・ダンスといえば、このラフマニノフの他に、グリーグ作曲によ…
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【追悼】 ミシェル・ルグラン~後世に残る名曲「シェルブールの雨傘」「キャラバンの到着」ディスク7選

フランスが生んだ偉大な作曲家、ミシェル・ルグラン(1932-2019)が先月1月26日に亡くなった。享年86歳。ルグランといえば、ジャズピアニストとしても有名だが、自分にとっては「シェルブールの雨傘」や「ロシュフォールの恋人たち」等、映画音楽の世界で活躍した大作曲家としての存在がやはり大きい。いずれも1960年代の作品だから半世紀以…
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映画音楽で聴くチェレスタの魅力!~ハリー・ポッター「ヘドウィグのテーマ」:オケ版ディスク4選

この冬、ハリー・ポッターシリーズの全8作品を一気に観た。最初の3作はジョン・ウィリアムズ(b.1932)の作曲、後半は他の作曲家だが、ハリーポッターの顔ともいえる曲といえば、2001年公開の第1作から登場している「ヘドウィグのテーマ」だろう。 ヘドウィグとは主人公ハリー・ポッターの飼っているフクロウの名前。この楽曲ではチェレスタと…
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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番~ジョン・リル(ピアノ)尾高忠明&BBCウェールズ交響楽団による名盤

年明けに第10回浜松国際ピアノコンクールを取材したNHK-BSのドキュメンタリー番組『「蜜蜂と遠雷」若きピアニストたちの18日』を観た。番組では若干12歳にしてCDデビューを飾り、現在も学生ながらプロとして活躍している牛田智大氏(b.1999)に密着。本選ではラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏し、見事第2位を受賞した。番組では協…
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歴代の音源が集結!ロンドン交響楽団 plays 『スター・ウォーズ』より「メイン・タイトル」5選

2019年1月26日放送の「題名のない音楽会」で敬愛するジョン・ウィリアムズの特集が組まれた。映画音楽の世界で歴史に残る数々の名作を生み出してきたジョン・ウィリアムズ(b.1932)。今年で御年87歳を迎えるが、自分にとってジョン・ウィリアムズといえば、やはり「スター・ウォーズ」の作曲者としての存在が大きい。音源上でも「スター・ウォ…
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最新アルバムより~時空を超えた共演!兄リチャード&ロイヤル・フィルが現代に蘇らせた「カーペンターズ」

ロイヤル・フィルが参加した最新アルバムに心が躍っている。1970年代を中心としたカーペンターズの珠玉の名曲を、本人の歌声とコアとなるバンドの音源はそのままに、ストリングス等のパートを当時の音源トラックから、ロイヤル・フィルと一部のミュージシャンを加えた伴奏に移行し、新たな音源として蘇らせるという実に意欲的なもの。2019年にカーペン…
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ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」~長男マキシムとロンドン交響楽団による歴史的音源

2019年の年初めにNHK BSのドキュメンタリー「玉木宏 音楽サスペンス紀行/ショスタコーヴィチ 死の街を照らした交響曲第7番」を観た。ナビゲータを務めるのは俳優の玉木宏(b.1980)。玉木宏といえば大人気ドラマ「のだめカンタービレ」の指揮者、千秋真一役を務めたことでも有名だが、ドラマでの経験も活きたのだろう、現地のロケや本人自…
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インテリアオーディオのススメ~Bluetoothスピーカー(ヤマハRelit LSX-170/70)

この1年、生活の中でBluetooth機能は益々欠かせなくなってきた。本ブログでも、これまでに風呂に入りながら聴けるソニーの球体型防水Bluetoothスピーカー(SRS-X1)や、天井から音が降り注ぐソニーの照明スピーカー(LSPX-103E26)を取り上げてきたが、今年、新たなBluetoothスピーカーを購入。それは光と音…
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オケ版からブラス版、ウクレレ版まで『パイレーツ・オブ・カリビアン』勢揃い!~ディスク14選

前回エントリーした『パイレーツ・オブ・カリビアン』の「運命の輪」を機に、こだ蔵にある所有ディスクをここでエントリーしておきたい。数えてみたら14枚もの音源が!ディズニーや映画関連のアルバムに数多く収録されていたことに驚かされた。しかもオケ版から吹奏楽版だけでなく、金管バンド版、管楽器バンド版、ホルン・アンサンブル版、ウクレレ版といっ…
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迫力のブラスサウンド!『パイレーツ・オブ・カリビアン』より「運命の輪」

ドイツの映画作曲家、ハンス・ジマー(b.1957)といえば、映画「バックドラフト」(1991年)や「グラディエーター」(2000年)時代から注目してきたが、近年のヒット作は、やはり「パイレーツ・オブ・カリビアン」だろう。第1作の「呪われた海賊たち」(2003年)はハンス・ジマーの弟子であるクラウス・バデルト(b.1967)の作となっ…
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祝!竹内まりやデビュー40周年記念シアター・ライヴ「souvenir☆the movie」を観て

10月23日から期間限定ロードショーで公開(~12月7日まで)された竹内まりやのデビュー40周年を記念したシアター・ライブ「souvenir☆the movie」を観る(横浜ブルク13にて)。シアター・ライブといえば6年前の2012年に山下達郎のシアター・ライヴを観たのを思い出すが、竹内まりやの場合、ツアーを含めたライヴ活動から…
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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・3番~クリスティナ・オルティスの織り成すピアニズム

前回エントリーしたアディンセルの「ワルソー・コンチェルト」つながりで、ワルソー・コンチェルトの元ネタとなったラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、3番を。ラフマニノフには4曲のピアノ協奏曲が存在するが、普段よく聴かれる人気曲は2番と3番。レコーディングでも、2番、続いて3番と両曲を録音するピアニストは多い。ブラジル出身の女流ピアニスト、…
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ピアノが奏でる名旋律!アディンセル:「ワルソー・コンチェルト」~ディスク3選

ピアノが奏でる名旋律の隠れた名曲として、「ワルソー・コンチェルト」を。この曲は「ワルシャワ協奏曲」とも呼ばれた知る人ぞ知る名曲だが、元はクラシック曲ではなく、映画音楽。英国の作曲家リチャード・アディンセル(1904-1977)が、1933年にハリウッドに進出、1941年に公開された「危険な月光」という映画音楽として手がけた曲で、亡命…
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【追悼】伝説のトランペット奏者 トーマス・スティーヴンス(ロサンゼルス・フィル元首席)~ディスク4選

ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の元首席トランペット奏者、トーマス・スティーヴンス(1938-2018)が今年の7月に亡くなっていたのを知った。享年79歳。以前、スター・ウォーズの「王座の間とエンドタイトル」をエントリーした時に、彼のプロフィールを調べていた矢先のことだった。 アメリカ名門オケに在籍していたトランペット奏者の…
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最新ディスクより~ブラック・ダイク・バンドによるピーター・グレイアム作品集

以前エントリーしたピーター・グレイアム(b.1958)の「メトロポリス1927」に、ついにセッション録音盤が登場した!2015年に開催されたヨーロピアン・ブラスバンド・チャンピオンシップで会場を沸かせた名演だっただけに、待ち遠しかった。そんな音源から最新の2018年作品まで、近年のピーター・グレイアムの活躍ぶりがブラック・ダイク・バ…
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名門が織りなす緻密なハーモニー!ジュリアード弦楽四重奏団来日公演(10月24日ヤマハホール)

アメリカの名門、ジュリアード弦楽四重奏団の来日公演を聴く。弦楽四重奏といえば、7月に札幌のPMF音楽祭でライナー・キュッヒルを含めたウィーン・フィルのメンバーの野外公演を聴いたのが記憶に新しいが、今回はアコースティックなホールでじっくりと向かい合うことで、弦楽四重奏がこれほどまでに濃密なものだったとは!と思わせるひとときとなった。 …
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オーボエによるバロック音楽の魅力!吉井瑞穂&北谷直樹デュオ・コンサート(10月18日 ヤマハホール)

徐々に秋が深まりゆく今日この頃、アコースティックの響きに満たされるべく、オーボエ奏者吉井瑞穂さんが出演する「吉井瑞穂&北谷直樹デュオ・コンサート~深遠なバロック時代への誘い~Special Guest懸田貴嗣」を聴く。 きっかけは、以前、本ブログでもエントリーしたマルセル・ポンセールのバロック・オーボエの音源。一度、バロック音楽と…
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英国音楽の魅力再発見!ジョン・ラターの声楽曲(アンセム)~ロイヤル・ウェディング選③

ロイヤル・ウェディング選の締めくくりとして、英国作曲家の重鎮、ジョン・ラター(b.1945)の声楽曲を。兄のウィリアム王子と弟のヘンリー王子のロイヤル・ウェディングに共通していたのはジョン・ラター(b.1945)の音楽が奏でられていたこと。過去、本ブログでもセントポール大聖堂聖歌隊の歌う「God be in my head」を取り上…
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英国音楽の魅力再発見!チャールズ・ヒューバート・パリーの「結婚行進曲」~ロイヤル・ウェディング選②

ヘンリー王子のロイヤル・ウェディングのオフィシャルアルバムに収録されたウィリアム・ボイスの「交響曲集」を通じて英国音楽の魅力を再発見したが、2011年4月にヘンリー王子の兄、ウィリアム王子(b.1982)とキャサリン・ミドルトン(b.1982)とのロイヤル・ウェディングを記念してリリースされたオフィシャルアルバムにもやはり隠れた名曲…
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英国音楽の魅力再発見!ウィリアム・ボイス:交響曲集~ロイヤル・ウェディング選①

2018年5月のヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤル・ウェディングで演奏され、オフィシャルアルバムに収録された演目の中で、前回エントリーしたゴスペルクワイアによる「スタンド・バイ・ミー」と共に、もう一つ印象的な曲があった。式典のエンディングの婚礼の行列でストリングスによって奏でられたその曲は、品格さと爽快さに満ち、一聴してすぐ…
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ゴスペルクワイアによる「スタンド・バイ・ミー」~ロイヤル・ウェディングで響き渡った名曲

2018年、英国を賑わせたニュースの一つに5月19日にイギリス王室、ヘンリー王子(33歳)のロイヤル・ウェディングがあった。女優としても活躍していたメーガン・マークル(36歳)との結婚。そんなロイヤル・ウェディングに沸き立つロンドンっ子の映像がテレビでも報道されていたのは記憶に新しい。そんな中、ひときわ印象に残ったシーンがあった。そ…
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こだクラ一押しイヤホン!intime 「碧(SORA)」&「碧(SORA)-Light」レビュー

昨年2017年の夏、これまでの常識を覆すイヤホンに出会った。きっかけは音楽専門誌「レコード芸術」誌に掲載された「5000円以内のクラシック用イヤフォン」と題されたオーディオ記事。クラシックに適したコストパフォーマンスのよいイヤホンはどれか?という比較試聴で、いくつか取り上げられたのイヤホンの内、クラシックソースに適したイヤホンとして…
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映画史に残る名曲!スター・ウォーズより「王座の間とエンド・タイトル」~ディスク7選

以前、エントリーした「レイア姫のテーマ」に続き、今回は「王座の間とエンド・タイトル」を。スター・ウォーズの楽曲の中で一番好きな曲はどれかと問われたら、即座に「王座の間とエンド・タイトル」と答えるだろう。スター・ウォーズの1作目(エピソードⅣ)となるエンディングで、レイア姫が勲章を授けるシーンで流れるのがこの曲。その後、演奏会組曲とし…
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ベルリオーズ:幻想交響曲~フランス国立管弦楽団によるディスク2選(バーンスタイン盤/コンロン盤)

「幻想交響曲」といえば、こだクラではアバド&シカゴ響盤が長らくの定番としてお気に入りだった。アドルフ・ハーセスのトランペットや残響豊かな録音がそれを後押ししていたのだが、作曲家のベルリオーズはフランス人だけに、フランスのオケでも聴いてみたいところ。フランスオケといえば、2007年にリヨン国立管弦楽団の実演を聴いたのが懐かしいが、今回…
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スティング: 「Fields Of Gold」~エヴァ・キャシディが歌う心に染み入る伝説のライヴ名盤

エヴァ・キャシディ。洋楽に詳しくない自分にとって、最近また一つ大切なアルバムに出会った。アルバム名は「Nightbird」(Blix Streetレーベル、海外盤)。きっかけはオーディオ店での試聴会。彼女が歌う音源の中で「Fields Of Gold」という曲が試聴ソースとして再生された時、ギターの伴奏と共に奏でられた歌声が、す…
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納涼ジャズライヴ!アンドレ・プレヴィンによるピアノトリオ盤 at ムジークフェライン in ウィーン

アンドレ・プレヴィン(b.1929)といえば、指揮者としての知名度が最も高いが、作曲家、ピアニストとしても名声を獲得しているマルチなアーティスト。特にピアニストとしてのキャリアは、ウィーン・フィルとの弾き振りによるモーツァルトのピアノ協奏曲録音があるかと思えば、ジャズでも凄腕を発揮している。過去、こだクラでもデューク・エリントンやガ…
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全曲版!チャイコフスキー:「くるみ割り人形」~ミンコフスキ&東京都交響楽団(8月5日ミューザ川崎)

久々のオーケストラ公演を聴きにミューザ川崎シンフォニーホールへ。「フェスタサマーミューザ」として2005年にスタートし、毎年7-8月にかけて開催されるミューザ川崎主催の音楽祭も今年で13年目、夏のコンサートとしてすっかり定着したようだ。毎年、そのユニークなレパートリーに注目しているが、今回、公演を聴くきっかけとなったのは、演目が…
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納涼クラシック!R.シュトラウス :アルプス交響曲~アンドレ・プレヴィン指揮によるディスク2選

8月に入っても猛暑が続く。こんな時は脳まで冷やしてくれるような音楽を聴いて納涼といきたいものだ。そんな夏にぴったりなのが、R.シュトラウスの「アルプス交響曲」(1915年作曲)。既に実演でも下野竜也&読売日本交響楽団やファビオ・ルイージ&PMFオーケストラと2回接してきたが、大編成オケによるスペクタクルサウンドを満喫できる曲とし…
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こだクラ一押し!スペシャルティコーヒーの新たな名店「Mui」(神奈川・元住吉)

今回はここ最近のこだクラ一押しで、愛飲しているスペシャルティコーヒーの新たな名店をエントリーしたい。 それは神奈川県の元住吉駅のブレーメン通りに所在する「Mui」(川崎市中原区木月)。“無為自然”という言葉から取られたという個性的な店名だ。当初、「もとえ珈琲」という名前で2013年に開店したが、その後2016年に改名し、「Mu…
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ウィーン・フィル、ベルリン・フィルメンバー豪華出演!~PMF野外コンサート(7月8日)

猛暑が続く7月の最中、7月8日に札幌出張の機会があり、タイミングよく、仕事の後に今年で29回目となるPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の野外コンサート(PMF大通公園コンサート)を聴くことができた。このコンサート、出演メンバーがすごかった!ウィーン・フィル、ベルリン・フィルのメンバーが「PMFウィーン」、「PM…
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