アクセスカウンタ

テーマ「器楽曲」の記事 help リーダーに追加 RSS

トップへ  |  テーマランキング一覧へ

タイトル 日 時
芸術の秋!オーレ・エドワルド・アントンセン公演〜トランペットが奏でる歌心(11月3日紀尾井ホール)
芸術の秋!オーレ・エドワルド・アントンセン公演〜トランペットが奏でる歌心(11月3日紀尾井ホール) 先日のシプリアン・カツァリスの感動的なピアノ公演に引き続き、芸術の秋、まっただ中の文化の日に、ノルウェー出身のトランペットの世界的名奏者、オーレ・エドワルド・アントンセン(b.1962)のトランペット・リサイタルを聴く。  自分にとっては、スウェーデン出身のホーカン・ハーデンベルガー(b.1961)と共に、トランペット界を代表する北欧の若手奏者として高校時代より知っていたが、そんなアントンセンも、もう40代半ば。既にベテラン奏者の風格を漂わせていた。(写真よりかっこよかった!) 彼の演奏... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/11/08 00:08
芸術の秋!シプリアン・カツァリス公演〜ピアノで聴かせた感動のマーラー(10月28日浜離宮朝日ホール)
芸術の秋!シプリアン・カツァリス公演〜ピアノで聴かせた感動のマーラー(10月28日浜離宮朝日ホール) 全国ツアー中のシプリアン・カツァリス(b.1951)のリサイタルを浜離宮朝日ホールで聴く。浜離宮では2公演が開催、初日はシューベルト・プロ、2日目はオケ曲も含む世界各国の名曲をピアノで奏でるユニークな公演で、カツァリスの作曲家、アレンジャーとしてのマルチな才能を堪能するべく、2日目のプログラムを聴く。 前半は、ラテン・アメリカ音楽の小品集とでもいうべきプログラムで、ラテン・アメリカ諸国の作曲家の名曲にスポットをあてたユニークなもの。その中には、ヴィラ=ロボス(ブラジル)、ヒナステラ、ピアソ... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/11/04 00:04
デビューアルバムCDも発売!〜ピアノデュオ「ドゥオール」リサイタル(10月12日 東京文化会館)
デビューアルバムCDも発売!〜ピアノデュオ「ドゥオール」リサイタル(10月12日 東京文化会館) 昨年6月の第2回定期公演のリサイタルや、本年1月のコンサートで深い感動を呼んでくれたピアノデュオ、「ドゥオール」(藤井隆史&白水芳枝)の第3回定期公演に行く(10月12日 東京文化会館小ホール)。 ピアノデュオで求められるのは何と言ってもピアニスト同士の呼吸感だろう。その点、ドゥオールは夫婦ならではの呼吸の良さが他のデュオにも増して光を放っており、旋律の一つ一つに細やかな息遣いが感じられる演奏だった。 また、今回嬉しかったのはロビーに、会場先行発売で、デビューCDが並んでいたこと!彼らの... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/10/18 12:26
巨匠ペーター・レーゼルがオール・ベートーヴェン・プロで再来日!(10月2日 紀尾井ホール)
巨匠ペーター・レーゼルがオール・ベートーヴェン・プロで再来日!(10月2日 紀尾井ホール) この秋、この一年を通して最も印象に残る演奏会の一つになったことは間違いない。昨年4月、深い感動をよんでくれたドイツの巨匠ペーター・レーゼル(b.1945)の日本公演に今回も接することができた(10月2日、紀尾井ホール)。自分にとっては2度目の実演となるので、ある意味、再会とでもいうような心境だった。今回は日本のファンに応えるべく、終演後にはCDサイン会も用意されており、彼の人柄も含めて間近に接することができた感動は大きかった。その感動をここにレポートしておきたい。 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2008/10/04 12:25
ムソルグスキー「展覧会の絵」実演&ディスクを聴く〜清塚信也&オフチンニコフが描く「キエフの大門」
ムソルグスキー「展覧会の絵」実演&ディスクを聴く〜清塚信也&オフチンニコフが描く「キエフの大門」 先日、日本の若手人気ピアニストの一人、清塚信也氏(画像:左)によるムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」を聴いた(9月12日 日本大学カザルスホール)。 演奏前に、「展覧会の絵」にまつわるエピソードが彼ならではの切り口で語られる。この作品のモチーフとなった画家ハルトマンとの親交、1枚1枚の絵の風景・・・本来であればプログラム・ノーツだけで終わらせられる話なのかもしれないが、ピアニスト本人が、これからこの曲をどう演奏しようかという姿勢も感じてとれ、親近感もわく。「ラヴェル編曲によるオケ版も素晴ら... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/09/20 12:24
最近のピアノリサイタルから〜近藤嘉宏、アレクサンダー・コブリン(9月5・16日浜離宮朝日ホール)
最近のピアノリサイタルから〜近藤嘉宏、アレクサンダー・コブリン(9月5・16日浜離宮朝日ホール) 9月に入り、朝晩少しずつ涼しさを感じるようになってきた。今宵はここ最近聴いたピアノリサイタルから、近藤嘉宏氏と、アレクサンダー・コブリンのピアノリサイタルを。同じ浜離宮朝日ホールというロケーション、プログラムにベートーヴェンの「テンペスト」が含まれていることもあって、比較の意味でも楽しめた。芸術の秋も、もう間近。時間が許す限り、生演奏ならではの感動も味わってみたい。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/09/19 00:57
『G線上のアリア』ベスト・セレクション30〜C金管、木管、鍵盤楽器編(ディスク9選)
『G線上のアリア』ベスト・セレクション30〜C金管、木管、鍵盤楽器編(ディスク9選) 名曲は楽器を越えて・・・最後は弦楽器以外による編曲版をエントリーしたい。現在、SHARPの液晶AQUOSのCMでもボーカルによる「G線上のアリア」がBGMとして使用されているが、いかにこの曲が様々な編曲によって演奏されているかが垣間見える。ここでは金管、木管、鍵盤楽器と3つに分類してみた。今回、取り上げたディスクは計30に及んだが(他に数枚残ったがキリがいいので・・・(^^;)、この曲が改めて愛される理由が分かるような気がしたと共に、自分自身、この名曲に親しむいい機会になった。 (ジャケッ... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/06/25 23:42
♪父の日記念♪〜50代でヴァイオリンを習い始めた父親のこと
♪父の日記念♪〜50代でヴァイオリンを習い始めた父親のこと もう10年近くになる。父親がヴァイオリンを習い始めたのは52歳の頃。きっかけは当時の単身赴任先の川崎で読んだ新聞の投書欄だったという。ある70代の男性からの投書。金婚式で妻にマリーの「金婚式」の演奏をプレゼントしようとヴァイオリンを練習しているという記事を読んで感銘を受けた父親は、早速思い立って会社近くの有楽町にあるヤマハのヴァイオリン・コースに入会。月3回、各40分のグループ・レッスンがスタートした。 一度だけ、レッスンのある日に父親と有楽町で飯を食べようと教室で待ち合わせをした事がある... ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 3

2008/06/15 11:40
最新ディスクより〜超絶技巧!マルク=アンドレ・アムランのジャズ・スタイル作品集
最新ディスクより〜超絶技巧!マルク=アンドレ・アムランのジャズ・スタイル作品集 昨年エントリーしたカプースチンのアルバムで、そのスーパー・ヴィルトォーゾぶりに度肝を抜かれたマルク=アンドレ・アムラン(b.1967)の新録音が登場した。『イン・ア・スタイル・オヴ・ジャズ』と題されたそのアルバム('07年7月録音、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドンにて収録、ハイペリオン輸入盤)は、カプースチンを含む計4人の作曲家のジャズ・スタイル作品集となっている。 今回も超絶技巧ぶりを思う存分披露してくれるが、そのいずれもがアムランの手中に収まった演奏となっている。いずれもジャズに強い... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/04/13 00:20
バッハ:無伴奏チェロ組曲〜ジャン=ギアン・ケラスが奏でる自然体のバッハ
バッハ:無伴奏チェロ組曲〜ジャン=ギアン・ケラスが奏でる自然体のバッハ 本格的な春が到来。この一週間は大阪・名古屋への出張と残業で追われる日々になった。そんな時、先日購入したばかりのこのアルバムが、疲れを癒してくれた。 バッハの無伴奏チェロ組曲。先日エントリーした「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」と同様、チェロ奏者にとってはバイブルともいうべき作品。それだけに、過去から数多くの奏者がレコーディングを行っているが、今回、自分にとって一つのスタンダードとなり得る演奏に巡り合えたような気がする。 その奏者の名はジャン=ギアン・ケラス。'67年生まれ... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/04/12 14:23
バッハ:「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」〜イツァーク・パールマンの名盤
バッハ:「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」〜イツァーク・パールマンの名盤 イツァーク・パールマンといえば、甘美な音色を持つヴァイオリニストという印象がある。彼の音色に惚れ込んだ映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズが映画「シンドラーのリスト」のメイン・テーマを奏でるソリストとして抜擢したり、以前エントリーした「ニュー・シネマ・パラダイス」等の映画音楽のアルバムで共演した理由もうなづける。 クラシックから映画音楽までマルチに活躍する彼の姿はどこか、チェロのヨー・ヨー・マと重なる部分もある。そんなパールマンの本業となるクラシックのアルバムを聴く機会はこれまでそんなになか... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/03/14 00:21
ブラームス:間奏曲作品118の2〜異ジャンルによる名盤3選(レーゼル、和泉宏隆、ロンドン・ブラス)
ブラームス:間奏曲作品118の2〜異ジャンルによる名盤3選(レーゼル、和泉宏隆、ロンドン・ブラス) ブラームスの間奏曲作品118の2は個人的に愛着のある曲だ。数年前にある日本人ピアニストの演奏会で初めて聴いた際、どこか物憂げながらも、親しみやすく語りかける旋律に耳がすっと馴染んでいったのを記憶をしている。 この曲は『ピアノのための6つの小品』の中の1曲で、1893年に完成されたブラームス60才の頃の作品。クララ・シューマンに献呈されたという。 それゆえか、この曲を聴くとブラームスのクララ・シューマンへの切なる愛を感じてしまう。 一度この曲を弾いてみようとトライしようとした時があったが... ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 1

2008/02/26 23:57
『ウェスト・サイド・ストーリー』A〜ピアノ・ソロ、吹奏楽版「シンフォニック・ダンス」2選
『ウェスト・サイド・ストーリー』A〜ピアノ・ソロ、吹奏楽版「シンフォニック・ダンス」2選 『ウエスト・サイド・ストーリー』の「シンフォニック・ダンス」には、原曲のオケ版以外にも、様々な版が存在していた。手持ちのディスクより、ピアノ・ソロ版と吹奏楽版を。 いずれもバーンスタインに影響を受けた世代のアーティストによるもの。バーンスタインへの深い愛情が感じられる、そんな演奏に耳を傾けてみたい。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/02/16 12:15
「キャンディード序曲」ディスク12選〜後半:吹奏楽版からピアノ・ソロ、電子オルガン版まで
「キャンディード序曲」ディスク12選〜後半:吹奏楽版からピアノ・ソロ、電子オルガン版まで 【B.吹奏楽版】 ○佐渡 裕指揮 シエナ・ウィンド・オーケストラ  ('99年7月録音、すみだトリフォニーホールにて収録、ERATO国内盤) ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/02/11 00:12
バッハ・ウィークA〜「ゴールドベルク変奏曲」にパイプオルガン版の最新盤が登場
バッハ・ウィークA〜「ゴールドベルク変奏曲」にパイプオルガン版の最新盤が登場 最新ディスクからもう一枚を。 これまで木管4重奏版に始まり、弦楽3重奏版、金管5重奏版と様々なアーティストによるトランスクリプションに出会ってきたバッハの「ゴールドベルク変奏曲 BWV.988」。ここにきて、また新たな一枚に出会う事になった。パイプオルガンによる「ゴールドベルク変奏曲」。編曲及び演奏はハンスイェルク・アルブレヒト('07年4月27〜30 日録音、 バート・ガンデルスハイム、参事会教会にて収録、Oehms輸入盤)によるもの。2000年製のオルガンを使用しての録音だ。 ... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/02/07 01:19
1月の演奏会から〜ピアノコンサート:有森 博(1月14日)、藤井隆史&白水芳枝(1月25日)
1月の演奏会から〜ピアノコンサート:有森 博(1月14日)、藤井隆史&白水芳枝(1月25日) 今宵は1月に行った2つピアノコンサートを取り上げたい。共に個性的なプログラムで印象的な演奏会だった。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/02/04 00:19
のだめ使用曲Bモーツァルト:「2台のピアノのためのソナタ」K448〜ラローチャ&プレヴィン他4選
のだめ使用曲Bモーツァルト:「2台のピアノのためのソナタ」K448〜ラローチャ&プレヴィン他4選 ピアノ科の千秋とのだめにとって、ピアノ曲は基本となる重要なレパートリー。モーツァルト:「2台のピアノのためのソナタ」ニ長調K448は彼らが音楽室で練習の際に弾いた初共演(?)の曲。楽譜を無視して自分流に弾いてしまうのだめと、彼女の演奏にあきれ顔の千秋が印象的なシーンだった。今宵は男女デュオと男性デュオによる4組の演奏を。(ジャケット画像:時計回り) ...続きを見る

トラックバック / コメント

2008/01/22 01:12
12月の演奏会からA〜清塚信也のベートーヴェン「熱情」他(12月16日エコルマホール)
12月の演奏会からA〜清塚信也のベートーヴェン「熱情」他(12月16日エコルマホール) 昨日でようやく仕事納め。今月聴いたコンサートをゆっくりと振り返れるようになった。昨日のイェルク・デームスに引き続き、今宵は今日本で注目度NO1のピアニスト、清塚信也氏を。彼のコンサートを日曜の昼下がりの晴天の寒空の中、聴いてきた。清塚氏は昨年のヒットドラマ「のだめカンタービレ」での千秋真一の吹き替えや映画「神童」では自ら出演する等、コンサートも含め今最も多忙なピアニストかもしれない。25歳とは思えない落ち着き振りとは裏腹に、エネルギッシュな演奏を聴かせてくくれた。 当日のプログラムは以下の... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/12/29 17:29
ドイツ2大ピアニストによるベートーヴェン「熱情」2選〜ペーター・レーゼル、ゲルハルト・オピッツ盤
ドイツ2大ピアニストによるベートーヴェン「熱情」2選〜ペーター・レーゼル、ゲルハルト・オピッツ盤 最近、若手ピアニストによるベートーヴェン「熱情」ソナタの演奏を聴いた事がきっかけで、自分の中で「熱情」のマイブームが沸き起こっている(^^;これまで、ベートーヴェンのコンチェルトにはピアノ協奏曲第4番やピアノ協奏曲第5番「皇帝」を始め、オケとの掛け合いもあって、親近感を抱いていたが、ピアノ・ソナタには、まだ心理的な距離を感じていた。しかし、生演奏をきっかけに、自分の中でこだわりの「熱情」を見つけたい、と思う気持ちになった。交響曲第5番「運命」と同時期に作曲が進行した曲だけあって、まさに「熱情... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/12/02 23:59
ブーム再熱?グレン・グールド〜カナダ大使館でバッハ「ゴールドベルク変奏曲」を観る(11月29日)
ブーム再熱?グレン・グールド〜カナダ大使館でバッハ「ゴールドベルク変奏曲」を観る(11月29日) クラシックを聴き始めて約20年にして、ようやくグレン・グールドというピアニストの個性と演奏を垣間見る機会ができた。カナダ大使館のオスカー・ピーターソン・シアターで行われた「平野啓一郎、グールドの魅力を語る」というイベント。ソニー・ミュージックとグールドの母国カナダの大使館の共催によるイベントで、Netで枠20組の招待企画に応募したら運よく当選。早速青山にあるカナダ大使館に行ってきた。 グレン・グールドの生誕75周年、没後25周年となる今年、紙ジャケットによるCD再発や、本日上映のDVDのリ... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/11/30 01:02
第11回チャイコフスキーコンクールP部門の覇者〜デニス・マツーエフの爆演(リスト、シューマン他)
第11回チャイコフスキーコンクールP部門の覇者〜デニス・マツーエフの爆演(リスト、シューマン他) 今宵は久しぶりにピアノ曲を。大好きなシューマンの「交響的練習曲」が収録されていたので、購入したディスク('98年12月15〜20日録音、モスクワ放送局第3スタジオにて収録、サクランボウ国内盤)。 演奏はデニス・マツーエフ。'98年の第11回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝した年の録音で、アルバムからはコンクール時のライブパフォーマンスを彷彿とさせる勢いにのった熱演を感じ取る事ができる。収録曲は以下の通り。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/11/26 01:16
最近の演奏会から〜三舩優子、中井正子ピアノリサイタル(10月21日、24日 浜離宮朝日ホール他)
最近の演奏会から〜三舩優子、中井正子ピアノリサイタル(10月21日、24日 浜離宮朝日ホール他) 久しぶりにピアノウィークな一週間となりそうだ。日曜日に引き続き、水曜日にもピアノコンサートへ。名曲系の慣れ親しんだプログラムのコンサートと、オール・ドビュッシー・プログラムのコンサーという、それぞれ嗜好に富んだメニューを味わう楽しみもある。芸術の秋、気軽な気分で生のコンサートも楽しみたい。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/10/25 23:51
ヘンデル:「調子のよい鍛冶屋」ディスク3選〜ラローチャ、ケフェレック、ペライアの妙技
ヘンデル:「調子のよい鍛冶屋」ディスク3選〜ラローチャ、ケフェレック、ペライアの妙技 新規購入したQUADスピーカーのエージングを意識しながらここ数日、ディスク選びをするようになった。今宵のエージングにはアコースティック楽器の代名詞ともいえるピアノ曲を。 「調子のよい鍛冶屋」(英表記“Harmonious Blackasmith”)として愛されているヘンデルの人気曲の一つ、「クラヴィーア組曲第5番ホ長調」より「第4曲」を、お気に入りのピアニスト、ラローチャ、ケフェレック、ぺライアの3人の演奏カラーで味わってみたい。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/09/28 00:21
英国クラシック見聞記〜Aいざ、ロイヤル・アルバートホールへ!('97.9/2〜5)
英国クラシック見聞記〜Aいざ、ロイヤル・アルバートホールへ!('97.9/2〜5) '97年8月31日(日) 早朝6:00にロンドンのヒースロー空港に到着。到着直後の送迎のタクシーの中でダイアナ妃の事故死というショッキングなニュースに遭遇する。早朝だった為、ホームステイのホスト・マザーより先に知ったニュースだった。 翌9月1日よりロンドン中心部の語学学校で授業がいよいよスタート。セントポール大聖堂との対面、そして夢にまで見た(?)、プロムナード・コンサートのメイン会場、ロイヤル・アルバートホールへ、いざ! (写真上:プロムス期間中のロイヤル・アルバートホール。 写真... ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 4

2007/09/13 22:41
気分爽快マーチ!〜珍盤・奇盤(!?) 6種類のスーザ『星条旗よ永遠なれ』
気分爽快マーチ!〜珍盤・奇盤(!?) 6種類のスーザ『星条旗よ永遠なれ』 猛暑が続く。こう暑いと体力だけでなく気力も失せる。そんな日は単純に気分爽快な曲を聴こう!日曜日に聴いた吹奏楽サウンドの爽やかさも後押しして、今宵はマーチを。マーチといえばマーチ王スーザ(1854−1932)・・・スーザといえば『星条旗よ永遠なれ』(1896年の作品)、これに決まり!・・・という事で比較試聴の意味合いを含めて珍盤・奇盤、6種類の演奏を一気に楽しんでみた。(以下、ジャケットの画像を時計回りで紹介) ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2007/08/08 23:34
真夏の不眠症にも効く(?)一枚…〜世界初録音、木管4重奏による「ゴールドベルク変奏曲」
真夏の不眠症にも効く(?)一枚…〜世界初録音、木管4重奏による「ゴールドベルク変奏曲」 先日、タワレコの管楽器のコーナーで思わず足を止めてしまったアルバムがあった。木管四重奏による「ゴールドベルク変奏曲」。原曲のピアノ版以外にも、既にミッシャ・マイスキー参加の弦楽三重奏版や、カナディアン・ブラスによる金管5重奏版は所有していたが、木管によるトランスクリプションも登場したとは…驚きと期待を抱いて思わず衝動買いをしてしまった(^^; ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2007/07/29 14:04
クラシック期待の若手アーティストそのB〜鈴木弘尚(ピアニスト)の真摯なシューマン「交響的練習曲」
クラシック期待の若手アーティストそのB〜鈴木弘尚(ピアニスト)の真摯なシューマン「交響的練習曲」 若手アーティスト期待の一枚として日本人アーティストも取り上げたい。今宵はピアニスト、鈴木弘尚氏のデビューアルバムを('05年2月録音、サンアゼリアホールにて収録、Hamony国内盤)。 昨今はメジャーレーベルからのリリースという話題性によって、ともすると若手アーティストの華々しさだけが一人歩きしてしまう中で、鈴木弘尚氏は自己の演奏に真摯に向き合い、自分にとって今が旬であり納得のいく作品だけをレコーディングしようという姿勢が感じられ、好感が持てた。 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2007/07/24 00:01
華麗なるピアノデュオの“好対照”な2枚〜アルゲリッチ&フレイレ盤とロルティ&メルシェ盤
華麗なるピアノデュオの“好対照”な2枚〜アルゲリッチ&フレイレ盤とロルティ&メルシェ盤 先日の藤井隆史&白水芳枝ピアノデュオリサイタルで浸ったピアノデュオの感動を再び…タイミング良く、ピアノデュオCDを早速2枚手に入れる事ができた。 まずはじめの1枚は先日のアンコールで演奏されたピアノデュオのスリリングな名曲、ルトスワフスキの「パガニーニの主題による変奏曲」が収められた演奏をマルタ・アルゲリッチ&ネルソン・フレイレ盤で('82年8月録音、ラ・ショー・ド・フォン、フィリップス原盤)。ちょうど5月にリリースされたばかりの再発盤。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 15

2007/07/01 02:56
ピアノデュオの魅力〜藤井隆史&白水芳枝ピアノデュオリサイタルを聴いて(27日 東京文化会館小ホール)
ピアノデュオの魅力〜藤井隆史&白水芳枝ピアノデュオリサイタルを聴いて(27日 東京文化会館小ホール) 27日(水)、ピアノデュオの演奏会を聴きに東京文化会館小ホールへ。昨年ドイツから帰国し、夫婦で活躍されている実力派若手デュオピアニストで、最近ではNHK−BSの「ぴあのピア」やNHK−FMにも出演、今後の活躍が期待される。ソロのピアノ演奏会は日夜様々なホールで行われているが、デュオとなると少ない。自分自身も過去ザイラー夫妻の演奏を聴いた事がある位で、それだけに貴重な演奏会となった。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/06/29 11:44
フリードリヒ・グルダの「アリア」〜フランス・モンペリエでのライブ録音から
フリードリヒ・グルダの「アリア」〜フランス・モンペリエでのライブ録音から 数年前、購入したCDの中に5年近く探し求めていた曲があった。ピアニスト、フリードリヒ・グルダ自作の「アリア」。 その曲はフランスのモンペリエで行われたモンペリエ・サマー・フェスティヴァルでのライブ録音に収められていた。('93年7月31日録音、アコード輸入盤、CD2枚組) ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2007/06/19 02:17
休日の午後のひとときコーヒーを飲みながら・・・〜こだわりの挽きたてクラシックカフェ御用達アルバム
休日の午後のひとときコーヒーを飲みながら・・・〜こだわりの挽きたてクラシックカフェ御用達アルバム 休日の午後のひととき、コーヒーカップを片手に聴きたくなるアルバムがある。 「PASTIME WITH GOOD COMPANY」というタイトルの付いた「Alpha(アルファ)」レーベル創業5周年(1998〜2003)を記念したアルバム。 この記念アルバムには「Alpha(アルファ)」の16曲分のアーティスト達が登場するが、全て未発表音源となっている所に単なるコンピレーションではないこだわりを感じさせる。グスタフ・レオンハルトをはじめ、アルベルティーニの名録音を残したバロック・ヴァイオリン... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/06/17 00:39
ニューヨーク・フィルはジャズもお手のもの?〜首席トロンボーン奏者、ジョセフ・アレッシの名技
ニューヨーク・フィルはジャズもお手のもの?〜首席トロンボーン奏者、ジョセフ・アレッシの名技 ニューヨーク、というとジャズ・プレーヤーが集う街のイメージがあるが、クラシックの世界においても、例えばニューヨーク・フィルの金管セクションのメンバーはジャズ・ナンバーも難なくこなせるつわものプレーヤー集団だと思う。 初めてそれを実感したのは高校時代のナガサワ先生(もうお馴染み(^^;)がやはり音楽鑑賞の時間に見せてくれた人気俳優・コメディアンのダニー・ケイが'81年9月にニューヨーク・フィルを指揮した「ダニー・ケイとニューヨーク・フィルの夕べ」のVTR。各々の楽器セクションが名曲のフレーズ... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/06/07 00:31
クラシック?ジャズ?超絶技巧カプースチンの世界〜アムラン盤とオズボーン盤
クラシック?ジャズ?超絶技巧カプースチンの世界〜アムラン盤とオズボーン盤 ロシアの作曲家、カプースチンの曲を初めて聴いた時の衝撃は大きかった。クラシックのジャンルにジャズとクロスオーバーさせた音楽が登場したとでもいうのだろうか、ジャズ系にも傾きつつあった当時の自分にとっては一瞬の内にハマってしまう要素がそこにはあった。それは例えばガーシュインのラプソディ・イン・ブルーのように、ジャズの香り漂う、というレベルを超えている音楽のように思う。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/05/02 02:32
ペーター・レーゼル讃〜ピアノ・リサイタル鑑賞記(4月29日 紀尾井ホール) 
ペーター・レーゼル讃〜ピアノ・リサイタル鑑賞記(4月29日 紀尾井ホール)  快晴の青空の5月連休の二日目、ドイツ・シャルプラッテンレーベルで数々の名盤を残しているペーター・レーゼルの来日公演を聴く。(4月29日紀尾井ホール)本番一週間前に慌ててチケットを購入、何とか完売直前に入手する事ができた。初めてレーゼルの演奏を録音で聴いたのがちょうど4年前。既にレーゼル関連だけで40枚近くにCDが及ぼうとしている(ブログでもシューマンのピアノ協奏曲をエントリー)が、CDでの感動を是非生演奏でも、との思いがついに実現した。日本では実に30年ぶりとなるリサイタルだという。 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2007/04/30 01:06
即興的な愉しさ〜アンドラーシュ・シフのスカルラッティ
即興的な愉しさ〜アンドラーシュ・シフのスカルラッティ スカルラッティは最近ようやく自分の耳に馴染むようになってきた作曲家の一人。九州に住んでいた頃にシフ盤を購入し、何となく聴き始めたのだが、昨年秋にちょっとしたきっかけがあった。最近目覚ましい活躍をしている若手ピアニスト、清塚信也氏によるスカルラッティのソナタ。ピアノの試弾用に弾いた曲で、彼にとってはちょっとした指ならしに過ぎなかったのかもしれない。しかし随所に感じられる即興性から、スカルラッティの愉しさを味わう事が出来た。ジャズに通じる要素もその一要因かもしれない。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/04/29 00:50
これぞ企画勝ち?〜ロンドン一流オケのヴァイオリニスト48人によるカヴァレリア・ルスティカーナ〜
これぞ企画勝ち?〜ロンドン一流オケのヴァイオリニスト48人によるカヴァレリア・ルスティカーナ〜 マスカーニの「歌劇カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲」はストリングスを中心に演奏される叙情的なクラシックの名曲だ。自分がこの曲を初めて耳にしたのは小学六年生位だったろうか。カラヤン指揮ベルリンフィルの録音だったように思う。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/04/04 23:23
もうすぐ満開の桜通りを歩きながら〜ピティナ入賞者記念コンサートを聴いて〜
もうすぐ満開の桜通りを歩きながら〜ピティナ入賞者記念コンサートを聴いて〜 今日はピティナ入賞者記念コンサートを聴きに紀尾井ホールへ。駅からホールにたどり着くまでの桜通りがもうすぐ満開を迎える時期のようで美しい。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/03/29 00:04
クラシックホールにジャズの名曲「ワルツ・フォー・デビイ」が鳴った夜〜宮谷里香とビル・エヴァンス〜
クラシックホールにジャズの名曲「ワルツ・フォー・デビイ」が鳴った夜〜宮谷里香とビル・エヴァンス〜 その夜、浜離宮朝日ホールにビル・エヴァンスの名曲「ワルツ・フォー・デビイ」がやさしく鳴り渡った。3月1日、宮谷里香さんのピアノリサイタルで演奏されたアンコール曲。今や押しも押されぬクラシック畑のピアニストがなぜジャズを?と思うかもしれない。その日はショパンの生誕日。2010年のショパン生誕200年に向けて毎年3月1日にショパンを取り上げたリサイタルを開催しており、今回はワルツ全曲がメインに取り上げられたプログラムでの演奏だった。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 4

2007/03/05 00:49
「トロルドハウゲン 婚礼の日」ピアノ版とオーケストラ版の妙技〜サー・ネヴィル・マリナーのグリーグ〜
「トロルドハウゲン 婚礼の日」ピアノ版とオーケストラ版の妙技〜サー・ネヴィル・マリナーのグリーグ〜 小学生のピアノ発表会でのレパートリーでもよく演奏される、グリーグの抒情小曲集〜「トロルドハウゲン 婚礼の日」。この曲はピアノで演奏されるのが通常だが、この曲にオーケストラ版が存在するのもご存知だろうか?鍵盤楽曲であるバッハの「フランス組曲」を、オリジナルより先に金管アンサンブルによるトランスクリプションによってその存在を知った経緯を前回のブログでご紹介したが、この曲もそんな出逢い方をした一曲だ。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2007/01/24 23:06
心に残る旋律−フランス組曲第4番よりアルマンド〜イングリット・へブラーのバッハ〜
心に残る旋律−フランス組曲第4番よりアルマンド〜イングリット・へブラーのバッハ〜 心に残る旋律というものがある。自分にとってはバッハの名曲、フランス組曲第4番の第1曲、「アルマンド」がそうだ。この曲は吹奏楽でトランペットを吹いていた高校生の時に知った。トランペットとバッハのフランス組曲・・・一見何の関連もないように思えるが、その接点はあこがれの金管アンサンブルの演奏レパートリーにあった。フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブル・・・86年に解散して既に20年が過ぎた今でも伝説となっているイギリスの名門金管アンサンブル。彼らの残した偉大な功績についてはどこかで述べたいと思... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/01/23 22:50
思い出のチェンバロ名演奏〜CDでの感動追体験〜
思い出のチェンバロ名演奏〜CDでの感動追体験〜 実演を聴いて忘れられない曲に出遭う経験は誰にでもあると思う。レコード(CD)はそこでの感動を追体験できる良さがある。自分にも最近そういう経験があった。「グスタフ・レオンハルトのクープラン」の項でブログした、昨年のクリスマスシーズンに職場の方が教会でのコンサートに出演したチェンバロ演奏だ。演奏曲はやはりクープランのクラブサン曲集第18組曲より「修道尼モニク」。なんか難しそうなタイトルだが、曲そのものを知らないからこそ、じっくりと今、目の前で演奏されるその曲に耳を傾けられた。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/01/16 23:53
思い出の都響と若手アーティスト〜古川展生のLOVE SONGS ON CELLO〜
思い出の都響と若手アーティスト〜古川展生のLOVE SONGS ON CELLO〜 チェロは弦楽器の中でヴァイオリンの次に好きな楽器だ。巷の大人の音楽教室でもヴァイオリンの次にチェロのレッスン希望者が多いという。 古川展生氏は現在、東京都交響楽団の主席チェロ奏者。東京都交響楽団、通称「都響」で親しまれているこのオケには特別な思い入れがある。生まれて初めて聴きに行ったクラシックの演奏会が杉並公会堂で聴いた都響のコンサートだった(指揮は小松和彦氏)。当時小学校6年生だった自分は、吹奏楽の世界へと自分を導いてくれた同じチューバパートの友人とお小遣いをはたいて行ったのだった。曲目... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/01/12 23:10
チェンバロは母親のような存在〜グスタフ・レオンハルトのクープラン〜
チェンバロは母親のような存在〜グスタフ・レオンハルトのクープラン〜 チェンバロの音色が心地いい。そう思うようになったのは昨年のクリスマスシーズンに職場の人がチェンバロで出演するステージを見てからだ。教会で神聖に鳴り響くバロック。ある時はチェロと共に通奏低音を受け持ち、ある時はソロで演奏される。ステージの中心で静かに鳴り響きながらも、存在感のあるその姿は、まるで母親のようだ。隣でメロディーを朗々と奏でるヴァイオリン・フルートは、母親の周りではしゃぐ子供達そのもの。おそらく、チェンバロが現在のピアノへと進化をたどったのもその多様な性能からいって必然の流れだったの... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/01/09 22:26

トップへ  |  テーマランキング一覧へ