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zoom RSS ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番より第3楽章〜アルゲリッチとヤルヴィ&コンセルトヘボウ管ライヴ音源

<<   作成日時 : 2015/04/29 09:01   >>

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うららかな春。通勤時にしばらくヘビーローテーションになっていた音楽があった。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番の第3楽章。冒頭からピアノが軽やかにステップを踏んで舞い踊るようなメロディーが印象的なロンドで、まるでモーツァルトのコンチェルトのような雰囲気をもったさわやかな楽章だ。
ベートーヴェンが30代を過ぎて作曲したピアノ協奏曲第4番ピアノ協奏曲第5番「皇帝」に比べると、この作品は10代に着手した初期の作品ということもその要因なのだろう。いわゆるベートーヴェンらしさを感じる後期のコンチェルトに馴染んできた耳で聴くと、第2番はとても新鮮で、改めて名曲だと感じる。2013年にロンドン響との来日公演で聴いたピリスの実演も記憶に新しいところ。
そんな第2番が名曲だと気付かせてくれたのが、1983年11月3日にマルタ・アルゲリッチ(b.1941)がネーメ・ヤルヴィ&アムステルダム・コンセルトヘボウ管と共演したライヴ録音(RCO LIVE海外盤)。アルゲリッチとオケとの丁々発止とした掛け合いがとてもスリリングで、ライヴならではのノリの良さがそれに輪をかける。ヤルヴィ&コンセルトヘボウ管の音源で思い出すのは、以前本ブログでもエントリーしたベラ・ダヴィドヴィチとの共演によるラフマニノフの音源。ベラ・ダヴィドヴィチとは1981年の録音、アルゲリッチとは1983年の録音になるが、ヤルヴィはコンセルトヘボウ管だけでなく、ピアニストとの共演でも抜群の手腕を発揮していることを窺わせる。アルゲリッチ自身もこの曲はお気に入りのようで、シノーポリやアバド、はたまたアルゲリッチ自身の弾き振りによる音源も残されている。本音源は14枚入りCDの「Anthology of the Royal Concertgebouw Orchestra 1980‐1990」の中の一枚。隠れた名盤を発見した嬉しい一コマとなった。

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