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zoom RSS 「アナと雪の女王」より「レット・イット・ゴー」他〜英国名門ブラスバンド、人気サントラ曲を収録!

<<   作成日時 : 2014/12/14 02:00   >>

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2014年のヒット曲にまぎれもなく数えられる曲といえば、やはり映画『アナと雪の女王』のサントラ曲だろう。映画公開期間中はサントラのメインテーマともいえる「レット・イット・ゴー」の「♪ありの〜ままの〜」の歌詞を歌う子供達の声が街中でよくこだましていたものだ。そんな人気ぶりは、ブラス界においても同様、アナ雪旋風を巻き起していたようだ。国内の吹奏楽ポップスアルバムの定番、ニュー・サウンズ・イン・ブラスには2014年度版には惜しくも間に合わなかったが、来年はきっと収録されることだろう。そんな中、英国名門ブラスバンドが演奏したアナ雪関連の曲が収録されている貴重なアルバム(タイトル「Into the Sky」)を発見、最近のヘビーローテーションとなっている。収録曲は以下の通り。

1. 空へ−ファンファーレ・プレリュード ( Into the Sky (Fanfare Prelude) )
 (作曲:スティーヴン・ブラ)
2. コルディッツ・マーチ ( Colditz March )
 (作曲:ロバート・ファーノン、編曲:フィリップ・スパーク)
3. グレース・オブ・ラブ ( The Graces of Love (Le Gratie de Amore) )
 (作曲:)オリヴァー・ヴェースピ
4. カラーズ ( Colors (For Trombone and Brass Band) )
 (作曲:ベルト・アッペルモント
 トロンボーン・ソロ:クリストファー・トーマス
5. イン・メモリアム−戦死者のために ( In Memoriam: For the Fallen )
 (作曲:フィリップ・スパーク)
6. 折れた剣 ( Broken Sword )
  (作曲:ケヴィン・ホーベン)
7. イン・ザ・ストーン ( In the Stone )
  (作曲:モーリス・ホワイト、編曲:ジルベール・ティンナー
8. ハッピー (怪盗グルーのミニオン 危機一発 より) ( Happy (from DESPICABLE ME 2) )
  (作曲:ファレル・ウィリアムス、編曲:マイケル・ブラウン)
9. レット・イット・ゴー (アナと雪の女王 より) ( Let it Go (from FROZEN) )
  (作曲:クリスティン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペス、編曲:フィリップ・ハーパー)
10. 「プレーンズ」ハイライト ( Highlights from PLANES )
  (作曲:マーク・マンシーナ、編曲:マイケル・ブラウン)
11. 「アナと雪の女王」シンフォニック・ハイライト ( Symphonic Highlights from FROZEN )
  (作曲:クリスティン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペス、クリストフ・ベック 、編曲:スティーヴン・ブラ)
12. ファンタスティック・ブラス ( Fantastic Brass )
  (作曲:ジルベール・ティンナー)

フィリップ・ハーパー指揮:コーリー・バンド
(2014年録音、De Haske Records海外盤)


アナ雪関連では、「レット・イット・ゴー」と「シンフォニック・ハイライト」の2曲が収められている。「シンフォニック・ハイライト」こそ、アナ雪メドレーと言えるもので、「レット・イット・ゴー」に始まり、「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」「エピローグ」と劇中のヒット曲が次々に奏でられ、アナ雪ファンにはたまらないメドレーとなっている。演奏は、全英並びにヨーロッパ・チャンピオンの常連、コーリー・バンド。フィリップ・スパークの代表作である「ドラゴンの年」を初演したバンドといえば馴染みがある人も多いだろう。
肝心の演奏も素晴らしい。英国式ブラスバンドも吹奏楽と同様、ジャズやポップス曲等のレパートリーを得意にしているだけに、映画音楽もお手のもの。ロンドンっ子を含め、英国でもかなりヒットした曲なのだろう、本アルバムでもライヴ感のある熱い演奏を繰り広げている。編曲がまた素晴らしく、「レット・イット・ゴー」は本バンドの音楽監督である指揮者のフィリップ・ハーパーが担当、一方、「シンフォニック・ハイライト」はブラスバンドや吹奏楽界で著名なアレンジャーのスティーヴン・ブラが担当。同属楽器ならではのハーモニーの美しさが加わって、華やかさの中にも金管ならではの芯のあるサウンドを聴かせてくれる。ちなみに、指揮者のフィリップ・ハーパーはテナー・ホルン奏者の出身。1996〜1998年まで日本で教鞭経験のある、日本とも縁のある若手指揮者で、これから名門コーリー・バンドとの活躍が期待される。
なお、他の収録曲も聴き馴染みやすいユニークなものが多く、近年の英国式ブラスバンドサウンドを堪能できる一枚となった。

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